DRACU-RIOT!:プレイ感想日記18 稲叢莉緒ルート再プレイ&再評価
新作までの空いた時間に再プレイですが、半年越しにプレイ完了しました。
シナリオ展開の組立が良く出来てますね。また伏線の張り方も良かったです。
初回プレイでは気づきませんでしたが、人気の無い映画に主人公と莉緒が絶賛し、
加えて扇先生も一緒に見ていたのも、3人の共通性を示す伏線だったとは。
莉緒の怪力能力が弱くなったことや、彼女が使った合気道も重要な仕掛けでした。
終盤での謎解きシーンやラスボスとの戦闘に活かされてます。
主人公が起死回生に放った口攻撃も見事でした。最高のタイミングです。
・美羽とエリナルートが吸血鬼同士の恋人関係を描き
・梓ルートが吸血鬼と人間の、と位置づけるなら、
・莉緒ルートが人間同士の関係に帰結したのも、今なら納得できます。
発売当時は最強の吸血鬼という力を捨ててしまう展開を惜しみましたが、
人間に戻れる貴重なシナリオだったのですね。
ついでに美羽ルートの終盤をプレイして、巡航ミサイル防御シーンの格好良さや
裏方で奮戦して貢献する扇先生を振り返りました。
今のところ、「DRACU-RIOT!」がゆずソフトの中では一番好きなゲームです。
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