最後にCGや音楽鑑賞モードを確認してコンプリートです。
「空と海が、ふれあう彼方」に続く、小笠原を舞台にしたゲームの第2弾。
コミュニティFMはとても興味深い着眼点でした。
確かに小笠原村はつい最近の2013年に光ファイバ海底ケーブルが敷設されるまでは
NHKのAMもFMも電波が届かなかったそうですね。
ゲームの世界観を「海かな」と共有していたのは意外でした。ちさやエミリィ達
だけでなく、BGMまで共有したのも驚きでした。海かな全曲リスト入りとは。
「あのふれ」オリジナルは主題歌含めて5曲だったのもさらに驚き。
久々のプルトップ新作でTWOFIVEの曲に期待していたので、この仕様は肩透かし感も
ありました。製作コスト削減という見方もあるでしょうか。
サントラは出るのでしょうか?
今作のヒロイン、藍井珠季と二ノ宮絵里ですが、二人とも癖が強いですね。
プロローグとの落差が激しい引きニートでネットで毒づく、元カノ干物娘と
腹話術で一人芝居を会話中に始めて多重人格を疑わせる自信なき声優志望少女。
廃止寸前のラジオ局という共通ルートシナリオと相まって、プレイしづらかったです。
足取りが重かったというか。
主人公がバイク乗りで親近感を抱けたのが今作に射した光でした。
村役場の人に見えない九条院さんの話をもっと知りたかったです。
そういえば、珠季と絵里のエピローグは「空と海が、ふれあう彼方」を踏襲している
ようですね。小笠原に戻る珠季と主人公、都心で生活する絵里と主人公の構図は、
エミリィとちさのそれと一緒です。小笠原出身ヒロインは都会に出るエピソードという
意図が気になるところです。
ところで、今作の主人公である滝沢勇利。作中人物名の元ネタが
永六: 永六輔
藍井珠季: 赤江珠緒
二ノ宮絵里: 外山惠理
九条院光子: 伊集院光
菊知鳴海: 菊地成孔
だと推定すると、やはり、
勇利の元ネタは同じTBSラジオ繋がりで大沢悠里でしょうか。「ゆうゆうワイド」の。
以上、久々のPULLTOP新作でしたが、全年齢版だったのは寂しいです。
18禁の最終作が今までのPULLTOP色が見られない「さくらいろ、舞うころに」のままで
いるのは悲しい限りです。
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