城ヶ崎絢華ルートを終えました。
本編シナリオに迫る内容に仕上げられていて驚きました。
理亜の遺言とも取れる、絢華への「お願い」は、本編ゴールデンルートのその後を
彷彿とさせました。
理亜を軸にした、シルヴィと理亜の組み合わせと対になる、絢華と理亜の物語。
シルヴィのマリアに対する、絢華のアリア。
マリア・ビショップ誕生秘話も興味深かったです。
予想していた絢華シナリオは、央路=イチくんと気づいた絢華が掌を返す様子を
生暖かく征服感を満たすようなシナリオになるかと思いきや、そのジョーカーを
伏せたまま、絢華が央路の正体に気づくことなく、彼女を攻略していったところに
感心しました。
ツンデレキャラを完全にデレにさせるのではなく、ツンとデレを最後まで両立させた
ところも、ライターの気概を見たような気がします。
そのアペンドシナリオで、IFルートとして央路=イチくんと判明した場合を
見せてくれました。千恵華が気づくための鍵だったとは。
あと、IFルートはギャグルートになっていて、絢華が変態キャラとなっています。
本編ルートでも、絢華の一人エッチに関する脳内思考や告白以降は面白いものでした。
絢華を演じた風音さんはHシーンも含めてノリノリでしたね。
本編のようなシリアスさを見せることなく、ファンディスク向けの明るいシナリオに
なっていたと思います。
コメディシーンも豊富でした。菊千代の熱い演説は、某ヘルシングの少佐のですね。
元ネタの88mm砲をバスト88cmに置き換えたところは思わず膝を打ちました。
千恵華のスーパー妹タイムも意外に強力でした。しれっと皆流していますが、
彼氏がいるのに、兄と一緒にお風呂に入って一緒に寝るとか。
イベントCGで見てみたかったです。
Hシーンはアペンドを含め、本編並みの6回。お尻っ娘キャラなので本編のように
アナルHはもちろん、ペンを出し入れしたら取れなくなっちゃったハプニングや
全裸で校内を散歩するというアブノーマルなものまで、エロ要員を張っています。
絢華のアペンドでなぜか、シルヴィと理亜の親友丼が登場したのは驚かされました。
お香便利ですね。
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