海かなのもう一人のヒロイン、小笠原ちさシナリオを終えました。
主人公が毎夏に一緒に過ごしていた幼馴染みのちさは、良くも悪くも、プルトップの
紺野アスタシナリオの幼馴染みヒロインでした。
端的に言ってしまえば、ころげての姫城あげはの系統。察して頂ければと思います。
カフェマチコを手伝うため、4年ぶりに主人公が来島したのはとても嬉しいけど、
店が無くなってしまうと彼が訪島する理由がなくなり、もう逢えなくなってしまうので
好きにならないようにするという頑なさと、主人公の告白を断ってしまう意地っ張りさ
に加え、主人公が追いすがる構図は、ころげてのあげはルートを思い出して暗澹たる
気持ちでした。
今作に至っては、エミリィも主人公に好意を持っていましたが、身を退いたという描写が
あるぶん、ダメージが大きいかもしれません。
個別ルート前半に、ちさがはぐれイルカのQ太郎と別れる場面がありましたが、
この場面は、ちさと主人公の今後を示唆したものでもありました。
二人きりとなった月夜、全裸となったちさが水浴び海水浴をする場面も、
ころげてのあげはルートを思い出しました。彼女の水浴びも印象的でした。
全年齢向けでは、先端が見えなければ大丈夫なのですね。
惚れた弱み、ぞっこんな台詞は、これまでを揺れ戻す破壊力です。
ちさがヒロインということで、主人公とバディを組んで沈没船探索ダイビングを行う
ため、エミリィは怪我して留守番することに。
ちなみに、ちさルートでは、観光客のおじさんと手紙は未登場でした。
ちさがスクーバを暫く止める原因となった、トラウマ的なリップカレントをクリアして
指輪を無事サルベージするも、沈没船全体が海流に流され、出入り口の横穴を塞がれて
しまう形で、危機がパワーアップしていました。
こういった、事前に示していた危機を無事に回避させておいて、予想外の危機を
ぶつけてくるというピンチの配置は、エミリィルートと同様の構成になっています。
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