ジュエリー・ハーツ・アカデミア:プレイ感想日誌16 コンプリート!
「ジュエリー・ハーツ・アカデミア」を発売からおよそ二年半を経てクリアしました。
大分遅くなってのプレイでしたが、勤しんだ時間は1か月弱なので、とても集中して
楽しめました。
このゲームは意思(石)の物語。巧みな言葉遣いと叙述トリックが効いた作品でした。
宝石やギリシア神話由来のネーミングも面白かったです。
強い意思が結晶化して宝石となり、なお強いなら死して遺志(石)として遺る世界。
敵方の組織は、ギリシア神話由来で石化能力のエピソードをもつメデューサ。
石化能力を持つ魔獣コカトリスとバジリスクのほか、石の怪物ゴーレムが登場。
メデューサの首魁は絶滅の厄災の象徴である隕石を落とす。
主人公達が峡谷で堕ちたのは石灰岩で作られた鍾乳洞ですね。
主人公達のクラスがペガサス組なのは、ギリシア神話でペルセウスに倒された
メデューサの傷口から出てきたというペガサスが由来なのでしょう。メデューサを
打倒するなら直接的なペルセウスかと思いますが、その後を見越してのペガサス組
なのかも。
石化させる隕石操るメデューサの親玉に対する切り札としてのペルセウス流星群。
メデューサを倒したペルセウス、一つの隕石に対して数多の流星群。
能力名も面白い名付けをしていますね。サファイアの能力から「災火災」と書いたり、
アレキサンドライトソードで光の剣を出してきたり。
文章で魅せる格好良さと面白さでした。
今作の主要人物のキャラデザと原画は、しらたまさん。サブキャラによねぞうさん。
よねぞうさんは過去作「さくらの雲・スカーレットの恋」でも担当されていましたね。
しらたまさんは過去作「あまいろショコラータ」で梱枝りことのW原画からのソロ。
可愛いヒロイン達でした。
好きな絵師なので、フルプライス作品での原画は嬉しかったです。
ただ、絵の枚数は少ない印象を受けました。立ち絵は2パターン、服装は殆ど1種類。
名前付きキャラでも立ち絵なし。戦闘シーンもイベントCG使い回しが目に付きました。
2枚目の戦闘CGがあったのは主人公とベルカとメア、アリアンナくらいでしょうか
音楽は戦闘シーンの曲が熱くてお気に入りでした。
Sword Wind
Into Menase!
Lost Hope
Fate Crystally
Everlasting Shine
Prism Overload
ギメル戦で流れるPrism Overloadは<<蒼き極夜の流星群>>と相まって燃えます。
Hシーンはヒロイン毎に3シーンずつ。本編上には組み込まれず、サイドエピソードに
まとめられています。本編では学園と謎解きとバトルシーンの日々で、ヒロインとの
恋愛も殆どない割り切った仕様です。デートシーンがあるのは、告白イベントが
最初に来たベルカくらいでしょうか。サイドエピソードにですが。
お気に入りのアリアンナとメアに全裸Hが多かったのが良かったです。
3年近く遅れてのコンプリート!ですが、先月発売された続編
「ジュエリー・ハーツ・アルカディア」をすぐにプレイできることが幸運かもしれません。








































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