2020年のふたご座流星群

今年のふたご座流星群ですが、見頃となる13日深夜から14日未明の天気が雲多めだった
ので、芳しくなかったです。今年は月相が好条件だったので、晴れていれば高地で
観望するつもりでしたが、先に書いたとおりの曇天なので、自宅天文台で少し見て
1，2個。極大を過ぎた翌日に残り香を求めて高地で1時間滞在して3，4個見ました。

今回は天気に恵まれなかったので、撮影はあえてK-1を出さず、K-30にDA★11-18の
APS-C防塵防滴仕様でとりあえず下方に1枚撮れました。設定はF2.8 20s ISO3200
ISO6400まで上げたかったですが、白っぽくなっちゃうので今回はここまで。

また、K-5IIsにシグマの円周魚眼でも狙ってみましたが、こちらは失敗。
APS-Cサイズで円周魚眼なのと今時の高感度ではないのが敗因でしょうか。(腕のせい)

流星群をバシバシ撮るなら、高感度特性に優れたK-1やKP、今度発売するK-3mark3が
適していると思います。