ココロネ=ペンデュラム!:プレイ感想日記08 館ノ川つむりルート終了
館ノ川つむりルートをクリアしました。
先にプレイした神代澄香ルートより面白かったです。
攻略ヒロイン唯一の並サイズおっぱいは、キャラ造形的に安心感をもって受け入れ
しやすかったです。中の人である飴川紫乃の声も良かったと思います。
つむりシナリオは、母親の失われた記憶を取り戻すため、記憶の退避先と目される
自身の脳を研究するつむりを押しかけ手伝います。相手の<<声>>を聞くことができる
主人公に向いた内容だったと思います。また、母親が研究していた遺跡の解析にも
関わったり、バトルシーンもあったりと結構良かったす。戦闘は味方同士でしたが。
つむりと菜砂の対戦は、氷と炎という対照的なマギアソーサーの戦闘だけでなく、
主人公を守るため、恋人と家族という立場から対立し、また、両者とも家族を遺跡に
囚われた因縁があるという背景を踏まえた、とても興味深い戦闘シーンでした。
ヒロインが主人公を救うために戦うとは。主人公の能力が戦闘向きではないから
かもしれませんが、ヒーローとヒロインが逆転する構成も悪くなかったかも。
つむりの監視を命じられたグラちゃんさんが見逃したシーンも格好いいです。
エッチシーンはちょっと特殊というか、ねちっこいですね。
スパンキング、つむりブラスターの空打ちを利用した按摩がしつこかったり、
ワイヤレスローターを仕込んでデートしたり、おしっこ飲んだり、そしてアナルH。
声では嫌がってましたが、心の<<声>>では期待していたのが分かったので
安心できました。
まさか、遺跡実験直前にしていたエッチのおしっこごっくんが、後々の主人公救出の鍵
だったとは。これは上手い伏線でした。
「一度触れた水はその身から離しても任意のタイミングで氷らせることが可能である。」
なるほど、服用したことで体内に吸収され、細胞レベルに浸透したことで、一気に
全身を冷凍できたのですね。アイス・エングレーバーの設定はこのためのものかも。
また、先に菜砂と対峙したことで二人の仲が深まり、終盤に二人で協調して解凍した
のも良かったです。恋人によって冷凍され仮死状態、妹によって解凍蘇生。
ちなみに「つむり」という言葉は、「頭」の古い呼び名です。
記憶を転写する母親のマギアや、つむりがマギアの波形で脳を研究していたことを
顧みると、彼女の名前がシナリオを象徴していたように思います。
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