さくらいろ、舞うころに:プレイ感想日記05
水城みな孤軍奮闘していた卒業式実行委員会に、クロエ、堂上理子、北美凜が参画し、
委員会再始動するところまで進めました。
みなに「強制徴集はせず、自発的な賛同者のみを募る」と主張させて、部活側にも
協力不要と推定されてしまったり、アイディアが出ないために徹夜したりと追い詰めて
いたのは、「主人公や寮の仲間たちを委員会に参加させる」ためのシナリオ上の
環境作りだったのですね。「見るに見かねて」という意味で自発的に手助けせざるを
得ない的な。
おかげで、みなのキャラクターが、孤軍奮闘というよりは、変に意識高い系で陶酔した
道化に見えて可哀想に思えたり。
みなは優等生に見えて、意外とおっちょこちょいなのですね。
その中で、主人公の役どころは、みなを導く参謀。
プロジェクトマネージャというか進行管理の人というか。
実際のプロジェクトを見ている錯覚がしました。
「友達を助けるのに理由は要らない」(ただし、金と恋愛を除く)
みなの理念という委員会参加の壁を飛び越える、最強の言葉ですね。
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