酷使したSSDの末路
メインPCの仮想メモリやブラウザのキャッシュ置き場に使用していた東芝製SSD
I/O DATA SSDN-ST64Bが寿命になったようです。
元々は先代のWindowsXP機の起動ドライブ用に2009年10月購入して使っていたものを、
2013年後半から上記作業ドライブとして転用。足かけ8年の使用でした。
こちらはCrystal Disk InfoによるSMART結果。注目すべきはA9:総不良ブロック数。
目を背けたくなる値がカウントされています。ブラウザのキャッシュの書き込みが頻繁に
あったためと推測します。
今年に入って、ごく希にファイルエクスプローラの挙動が異常に遅くなったりして
いましたが、おそらくは上記の使い方によるSSDの劣化だったのかもしれません。
現在はこのSSDを取り外し、仮想メモリやブラウザキャッシュの保存先は
普通にHDDにしています。
どちらも作成しないという手もありますが、安定性に欠けそうなので取りあえず
標準的に設置しました。
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