あの晴れわたる空よりも高く:プレイ感想日記01 第1部終了
10月発売の新作には食指が動かなったので、
9月発売の「あの晴れわたる空よりも高く」(チュアブルソフト)を崩し始めました。
青春ロケットADVならではか、起動時の諸注意も独特ですね。
安易に打ち上げしないようにも腐心しているとは。
取りあえず、第1部「はじめの一歩」まで進めました。
冒頭のプロローグ。
いきなりクライマックスと思われる大型ロケットの発射シーケンスを見せて
プレイヤーを一気に引き込ませる手法は上手いと思います。掴みはOK?
そして、最初は廃部の危機で部員集め。部活青春ものでは王道展開でしょうか。
夏帆の入部が正面から口説いてヘッドハントするという正攻法だったのは
意外と思うと同時に、主人公の性格からすれば成る程と得心もしたり。
良くあるパターン的に、ARC内で仲間割れしたところを受け入れると思ってました。
ロケットを目の敵にしている主人公の父親に助力を得て、
ロケットと敵対する漁船に乗り、四苦八苦して理事長に会いに行くという
展開も興味深いところです。
もしかして、このゲームのラスボスは父親だったり?
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小生は今年購入したエロゲは81本と、ごく平均的な一般人ですが、
「はれわた」は今年最大規模の傑作でありませう
親父の不器用ながらも家族を想う心に感動し、理事長の未来ある若者を応援しようとする情熱に涙するといったやうに、
脇を固めるキャラたちの造詣が素晴らしく、女の子とエッチしたいという、エロゲ本来の目的とはかけ離れた感動がそこにはあった
傑作、まさに傑作である
投稿: | 2014年11月 4日 (火) 23時49分