Justy×Nasty プレイ感想日記10 コンプリート!
ヒロイン全員クリアしたら、CGとTipsがそれぞれ100%になったので、どうやら
コンプリートしたようです。真ルートはなかったみたいです。
率直な感想ですが、個別ルートの7話がだれてしまうのが惜しかったです。
5話まで共通、個別6話が恋人関係成立、個別7話が逢瀬を見せる内容なのですが、
7話は個々のイベントがバラバラで、まるでアフターシナリオを連続して見ているような
印象でした。
ジャスナスの準備をする中での多少の寄り道をするみたいな、
一本筋がとおった流れが欲しかったかも。
真ルートがあるものと思っていたので、今回の仕様は全く予想外でしたが、
代わりにラスボス戦を個別ルートに入れてますね。
真奈、霧江、果林の前衛組に、それぞれ勇者学園長、魔王学園長、紫苑先生&純
といったサブキャラをラスボスとして配置したのは興味深い構成でした。
主人公の能力もラスボス戦で覚醒するし、個別ルートの延長戦という形で、
真ルートを分散させて構成したのかも。
特に真奈ルートはヒロイン全員で対決するので一番楽しかったです。
一方、みかる、響ルートは後衛組だからか、ジャスナス中止を企てる内容でした。
みかるルートはみかるの優しさが裏目になったかと。
響ルートは「NANAの欠片」についてはTipではなく、作中で説明するべきだと。
騒動の原因に絡んでいるのだから。
ここら辺はシェアワールドのさじ加減に通じるかも。
音楽は管弦楽で壮大な感じやボス戦など、RPG風になっていましたね。
キャラクターはどのヒロインも可愛いです。男キャラもオペラの変態っぷりが面白い。
ところで、神威親子って「77」の月城親子と親戚なのですね。Tipsで初めて知った。
だから髪が金髪だったのか。
総合的にはまみずライン前作の「Lunaris Firia」に分がある感じでしょうか。
今回特筆すべきは、全裸CGがあったこと。Hシーンは相変わらず着衣Hですが、
入湯シーンが全ヒロインに用意されています。
裸立ち絵もありますし、更にヒロインが一堂に会したり、そのシーンが複数あったりと
全裸スキーにも配慮されています。立ち絵鑑賞モードがないのが非常に惜しいです。
ちなみにTipsが99%止まりの人は、おそらく緊急回避を見ていないと思われます。
私も工作板で知りました。
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